今さら読書「悪いものが、来ませんように」

不動産部前島でございます。

よく行くスーパー銭湯の休憩室に、

ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。

お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし、

読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます~

といったかたちで、よく読書をするようになったのですが、

銭湯に行かない期間もあるので、

本を購入することも多くなってきております。

今回の作品は、「悪いものが、来ませんように」です。

“衝撃のラスト25ページ、絶対に読み返します”

的なことが帯に書かれおり、

ホントかな

と思い購入しております。

ところで、映画のお話になってしまうのですが、

ラストのどんでん返しで思い起こされるのは、

「ユージュアル・サスペクツ」や「シックスセンス」です。

カイザー・ソゼ。

とってもいい響きです。

そして、今回の作品なのですが、

小説の世界だからこそできるどんでん返しが待ち構えています。

それがいつやってくるのかな

と思いながら読む小説もよいものでございました。

 

今さら読書「暗幕のゲルニカ」

不動産部前島でございます。

よく行くスーパー銭湯の休憩室に、

ちょっと前の本のベストセラーがいくつか置いてあります。

お風呂上りに読書することが、最近のお気に入りのわたくし、

読んだ感想をほんの少しだけ、ここで披露させていただきます~

といったかたちで、よく読書をするようになったのですが、

銭湯に行かない期間もあるので、

本を購入することも多くなってきております。

今回の作品は、「暗幕のゲルニカ」です。

1930年代のパブロ・ピカソが生きた時代と、

2003年の二つの時代がやがてリンクしていく物語です。

本の表紙にもある“ゲルニカ”という絵画について、

ピカソの作品ということは知ってましたけど…という程度のわたくし。

こちらの本を読むと、色々な知識を身につけることができます。

“ゲルニカ”という作品のもつとてつもなく深い意味合い、

時代背景などが良く分かります。

ノルマンディー上陸作戦ってそういうことだったのか…

ということも分かります。

事実とフィクションがおり交ぜられているのですが、

フィクションの部分が事実のように思える作品

でございます。